武漢肺炎の原因・隠蔽工作についての考察

国際問題

 

武漢肺炎(新型肺炎)がまだまだ拡大しており、一説では乾燥が続く4月まではピークが続くと言われております。

そんな中で中国政府が毎日公開している被害データの信頼性、そもそもの原因、隠ぺい工作の疑いなど、色々と不明な点が残っており、おそらくこれらの問題はまた闇に葬られることになるでしょう。

ここではこれら武漢肺炎(新型コロナウイルス)の裏側について考察していきます。

記事にする以上それなりの根拠はありますが、あくまでも考察に過ぎません。誤った情報を拡散する意図はありませんので予めご理解ください。

中国が公表している数字は正確ではない

まず始めに言いたいのが、日本でも連日ニュースで感染者数や死亡者数が報道されていますし、中国政府もネット上にリアルタイムで被害状況を更新していますが、これらの数字は正確ではない、ということです。

今のところ感染者も死亡者もそのほとんどが中国本土の人間ですが、以下は中国政府が公表しているデータです。

2/11朝9時時点のデータ(疫情实时大数据报告

このデータが示すのは、以下の4つです。

  • 武漢肺炎であると診断された人
  • 類似症例と診断された人
  • その後回復した人
  • その後死亡した人

続いて、問題が公になった当初から、告発した医師や現地人のコメントにより以下の事実が分かっています。

  • 検査キットが足りない
  • 医師が足りない
  • 病院に行っても人が多すぎて追い返され、診察すらできない
  • 病院に死体が転がっていて引き取る人もいない

このことから言えることは…

中国政府が公表している数字には、「診察を受けていない人」「診察を受けずに死んでしまった人」が含まれていない、ということです。

これらの人がどれほどいるのか不明ですが、上記のような状況を考えると、中国政府が公表している数字の何倍あるいは何十倍にものぼると考えるのが妥当かと思います。

武漢市だけでも人口は1100万人あり、当初アメリカ・イギリスの研究チームの見方では2月初めの時点で感染者は武漢だけで35万人になる可能性があると言っていました。これは最先端の研究で導き出した予測データなので、中国政府の公表データよりもよっぽど信頼性があると言えます。

この最先端の予測データと中国政府の公表データを比較してみると、やはり病院で診察を受けていない人、受けることが出来ずに死亡した人が公表データの数倍はあると考えれます。

中国政府の隠ぺい体質は相変わらず

武漢肺炎が広まってから「初動の遅れ」というワードがよく聞かれます。要は最初の時点でとりあえずやり過ごして何もなかったことにしようとしたわけですが、事態がどんどん大きくなってしまったので、そのいい加減な対応を批判されているというわけです。

では実際のところ誰のどんな対応が問題なのか見てみましょう。

 

新型肺炎を公表した現場の医師

画像引用:Tumisu

一番初めに武漢肺炎の事実を公表したのは現場の若い医師です。残念ながら彼は死亡してしまいました。

いち早く事実を公表したとして、中国国民からは称賛されていました。

新型コロナウイルス、武漢で新型肺炎を「告発」した医師が死亡(日経ビジネス)

問題は記事の中にある次の部分です。

武漢市公安当局は李氏の書き込みを見つけ出し、事実でない書き込みであり「治安管理処罰法」に違反しているとして李氏を処罰した。

李さん(医者)がSARSに似た症状の患者が出ているとネットでコメントした結果、警察から嘘をつくなと言われ処罰を受けたという話です。

「治安管理処罰法」つまり悪意をもってデマを広める行為は処罰に値するという話ですが、これは「隠ぺい工作遵守法」と言った方がいいのではないでしょうか。

政府の利益に反することは公表せずに隠せ、ということです。

次の通り、これは誰が見ても明らかだと思います。

医者である彼が事実に基づいて発言をしているのに、医療知識のかけらもない公安当局がなぜ彼の発言が嘘だと言えるのでしょうか。その根拠は何一つありません。

病院で診断を受けるときに、病状に対して医者が出したコメントと警察が出したコメント、どちらを信じますか?

やっぱりどう考えても実態は「隠ぺい工作遵守法」ですね。

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中国政府の事実公表が遅れた理由

画像引用:Daniel Sandvik

新型肺炎、初動の遅れはなぜ起きた? 武漢市長の発言を読み解く(毎日新聞)

武漢市長は、「中央政府からの許可がないと公表できない」と会見で述べています。

初動対応の遅れを武漢市長が認め、国民たちの批判を集めていました。この毎日新聞の記事も、市長が責任逃れをしているように見える、という様に書いています。

あと1週間公表が早ければ、旧正月の帰省ラッシュでウイルスが拡散することを防げたかもしれない。

確かにそうですが、私は市長の言っていることはほぼ事実だと思っています。

なぜなら、マスコミやメディアもすべて政府の言いなりなのに、地方都市の一市長が新型ウイルスの公表やそれに対する対応を決定する権限が与えられているわけがないからです。

中国はGoogleもTwitterもFacebookもすべて政府が制限しています。すでにSARSやMARSといった経験がある中で新たに発生した新型ウイルスに対する対応を、武漢市長一人で決めれると思いますか?

問題なのは、武漢市の対応ではなく中国政府の体制です。隠ぺいも情報操作も一党独裁体制のもとにコントロールされる体制が問題なんです。

 

新型ウイルスの呼び方に含まれるニュアンス

画像引用:conolan

日本では「新型肺炎」「新型コロナウイルス」などと呼ばれていますが、中国では「新型冠状病毒肺炎」、台湾では「武漢肺炎」と呼ばれています。

実はこの呼び方だけでも含まれるニュアンスに差があります。

共産党とつるんで腐敗してる様子が目立ってきたWHOは、「武漢肺炎と呼ばないように」とコメントしています。

「武漢肺炎」という呼び方は、中国の武漢が発祥であり原因であるというニュアンスを含みます。

今や全世界に広まっているので「武漢肺炎」という呼び方は相応しくないという考えと、武漢の何かが原因だと臭わせるような呼び方はやめろという意味が感じられます。

日本も初めの頃は「武漢肺炎」と呼んでいたはずですが、いつしか「新型肺炎」「新型コロナウイルス」という呼び方がメディアや政府によって統一され、「武漢肺炎」という呼び方は公に使われることがほぼなくなりました。

こんな時でも中国のご機嫌を損ねないよう気をつかい、いわゆる大人の対応をしているというわけです。

一方で台湾は「新冠肺炎」という呼び方もありますが、基本的には「武漢肺炎」という呼び方を変えません。ここでも以前から続く政治的関係がみてとれます。

 

武漢肺炎のそもそもの原因は?

画像引用:TheDigitalArtist

生鮮市場からの発生

中国政府の情報では「生鮮市場からの発生(おそらくコウモリ)」と言われています。中国ではコウモリを食すこともあり、またコウモリ以外にもネズミなども取引されているので、それらが感染経路ではないかと言われています。

ここで疑問なのは、仮にコウモリ経路で感染したとして、中国の一部では昔からコウモリを食してますが今までは大丈夫でしたよね。もしコウモリがそこまで危険な生物であればとっくに人類は滅んでいるのではないでしょうか。

中国の環境汚染などでコウモリが新たにウイルスをもったのでしょうか。中国はたしかに汚いところが多いですが、しかし中国よりも過酷な環境におかれている国はたくさんありますよね。例えばアフリカなど。

アフリカでは水や食料の問題から疫病があるのは知られていますが、このような速度で拡大する伝染病は出ていません。

よって、問題なのはコウモリでも中国の環境でもないと考えるのが自然です。

さらには、一番最初に生鮮市場で感染したと言われる数名のほかに、まったく別の場所でこれらの人たちよりも早く発症していたという情報も出ています。信憑性は不透明ですが、十分にあり得るかもしれません。

 

ウイルス実験室から漏れた説

一方でウイルス実験室から漏れたのではないかという説もあります。

まず、武漢にウイルス実験室があるのは事実です。

記事のタイトルから堂々と「中国首个P4实验室正式运行 可研究世界上最危险病原体」=「世界で最恐のウイルス研究ができる実験室を正式稼働」と書いてます。

この研究施設は2018年から稼働しているようですが、ウイルスの研究と言えば、当然いつ発生するかわからないウイルスに対する特効薬やワクチンの研究と考えられます。それとも、他国を破滅させるためのウイルス兵器を研究していたのでしょうか。

世界最強の研究施設と謳っておきながら今回の武漢肺炎のようなウイルスに対抗できる研究はできていなかったようですね。

それとも、研究途中でウイルスが漏れたのでしょうか。そう考える方が妥当に思えます。

 

まとめ

仮に武漢肺炎の真の原因がウイルス実験室から漏れたのであれば、これもまた因果応報ということになります。(他国も多大なる迷惑を被っているのですが)

 

ウイグル族に豚肉を食べることを強要して自分は食べる豚肉がなくなり

香港人にマスクを禁止して自分がするマスクがなくなり

旅行制限で台湾に圧力をかけて逆に入国拒否され

他国侵略のために研究したウイルスで自国が滅びかけ

 

真相はこのままうやむやになるのでしょうが、ここで述べてきたように疑惑の念を抱いている人も多いのではないでしょうか。

そして共産党に洗脳された国民も、人として扱わないような政府の対応に気づき始めている人が増えています。中国が変わる日も遠くないのかもしれません。

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