新型コロナウイルス(武漢肺炎)は人工的な生物兵器なのか?陰謀論まとめ

国際問題

 

皆さんこんにちは。

ここでは新型コロナウイルス(武漢肺炎)が「人工的に作られた生物兵器だ」との疑惑についてまとめます。

「陰謀論で無駄に恐怖を煽るな」などという声もありますが…

「火のない所に煙は立たぬ」

という言葉がある通り、非常に怪しいです。

各国メディアがこの生物兵器論について報道し、世界の科学者たちがウイルスに対する見解を出しています。

もはや陰謀ではない可能性が高くなっていますが、方々の情報をまとめながら「陰謀論」の信憑性をみていきたいと思います。

陰謀論が止まらない理由

画像引用:geralt

何か問題が起きるとこのような陰謀論がついてまわるのは仕方ないものですが、今回の新型コロナウイルスに関しては疑惑が非常に強まっています。
疑惑が強まっている理由としては以下が挙げられると思います。
  • 中国政府への不信感
  • 中国政府が主張する発生源「海鮮市場」の近くにウイルス研究所がある
  • 世界の科学者によるウイルス解剖
  • 過去にも研究所からウイルスが漏れたことがある

 

中国政府への不信感

画像引用:conolan

中国政府に対してはもはや不信感しかありませんが…

事実ベースで見て少なくとも以下のことが分かっています。

  1. ウイルスの発生を最初に公表した医師が中国公安当局から処罰を受けた
  2. 武漢市長の会見で垣間見えた「隠ぺい指示」
  3. アメリカからの専門家派遣を拒否

 

さらに以下の疑惑も上がっています

中国政府は1月初旬から事態を把握していた疑惑

 

ウイルスの発生を公表した医師が中国公安当局から処罰を受けた

画像引用:Tumisu

当初武漢市の医師がSARSに似た症状の患者が複数発生しているという情報を公開した際に、虚偽の言動で秩序を乱したとされ公安当局から処罰を受けました。

この事実から言えることは以下の通りです。

  • 医者は実際に患者をみて診断を下した
  • 公安当局は医療知識もないのに、この医師の発言を虚偽をし処罰した

 

続いてここから推測できることは次の通りです。

  • 公安当局は根拠もなく医師を処罰した?
  • それとも「このような発言」を取り締まる指示があったのか?

 

その後の事実は次の通りです。

実際に医師の言ったことが本当で、ウイルス感染者が爆発的に増えた。

 

結果として正しかった医師を何の検証もなく処罰しているあたり、ウイルス感染に対する隠ぺい指示が出ていたと考えるしかないように思います。

そう考えさせるのは全て中国政府の対応です。

 

武漢市長の会見で垣間見えた「隠ぺい指示」

画像引用:Skitterphoto

ウイルス感染が広がってから、国民からの批判が集まり武漢市長が情報公開の遅れを認めました。

その際に「中央政府の指示がなければ自分には決定権がないこと」を述べ、責任逃れと批判されると同時に、政府の隠ぺい工作に対する疑惑が深まりました。

 

以上の医師と市長の事実から、中国政府の隠ぺい工作に対する疑いが一層強まっています。

 

アメリカからの専門家派遣を拒否

画像引用:geralt

感染が拡大してからアメリカは何度も中国に対して専門家を派遣して必要な手助けをすると言っていましたが、中国政府はすべて拒否しました。

こうなると次の憶測が出てしまいます。

知られては困ることがあるから部外者を入れたくない

憶測でしかありませんが、当然こう思いますよね。

それ以外に何かありますか?

  • 自分で何とかするという意地
  • 借りを作って政治的アドバンテージを奪われたくない
  • ウイルス研究技術の漏洩を恐れて

 

これぐらいでしょうか?

しかし結果として起きているのは次の状況だと思います。

  • 世界各国で中国に対する不信感が強まる
  • 原因もはっきりせず陰謀論が独り歩き
  • 結果まったく拡大を防げず、世界にウイルスをばらまく

 

散々ウイルスをばら撒いといて、日本加油!とかホントに勘弁してほしいです。

 

中国政府は1月初旬から事態を把握していた疑惑

画像引用:TayebMEZAHDIA

さらに、感染拡大よりもかなり前の段階で中央政府が事態を把握していた可能性があると言われています。

1月2日に武漢ウイルス研究所の所長が職員全員に向けて送信したメールが漏れたとの情報です。そのメールの内容は、武漢で起きている原因不明の肺炎に関する公開を厳禁する通達、というものです。

これが事実であれば流行するよりも前の時点で「研究所から漏れた」「隠ぺい指示があった」ということになります。

原文:新型コロナ、武漢「美人すぎる39歳の研究所長」が握る発生の謎

中国ではこのようなリーク情報やタレコミもすぐに政府によって消去されるので、いまや関連情報は残っていないようで、疑惑のままです。

発生源と言われる海鮮市場とウイルス研究所の位置関係

画像引用:stevepb

本当の発生源は海鮮市場ではなくウイルス研究所なのでは?

この点に関して証拠はなく、疑惑の域を抜けません。しかし中国の初動対応の遅れや開示情報の不透明性などが疑惑を後押ししています。

イギリス、アメリカ、台湾などのメディアでは、中国政府が発生源とする海鮮市場の近くにウイルス研究所があることについて触れ、疑惑の目を向けています。

ウイルス研究所はHPに住所も載っているので、海鮮市場との距離は約32㎞、車で30分弱の位置関係にあることが分かっています。

また現地の医師たちが公表した情報によると、当初感染拡大よりもだいぶ前の12月1日時点で最初の患者4人があり、3人は市場とは無関係だったようです。

これは中国政府が公表する「感染源=海鮮市場」を否定する事実とも言えます。

事実
  • 武漢に世界トップクラスのウイルス研究所がある
  • ウイルス研究所は発生源:海鮮市場のすぐ近くにある
  • 現地医師の情報により、最初の患者は12月1日時点で4人(うち3人は市場と無関係)いた

 

 

これ以上の証拠はありませんが、これだけの事実は分かっています。

 

世界の科学者たちの見解は人工的に作られた可能性大

画像引用:WikiImages

インドの科学者の発表

1/31にインドの科学者より以下の見解が発表されています。

新型ウイルスには既知のコロナウイルスには存在しない4つのアミノ酸の人工的挿入が見られ、この配列は自然界で偶然発生するものではない。

原文:Uncanny similarity of unique inserts in the 2019-nCoV spike protein to HIV-1 gp120 and Gag

 

フランス研究チームの見解

世界最高レベルの研究所をもつフランスも、インドの科学者同様に、他のコロナウイルスにはない4つのアミノ酸が見られたことを公表しています。

 

台湾大学教授の見解

台湾の教授もインド・フランスと同様のコメントをしていますが、自然に起きる可能性がゼロではないが極めて低い、人口である可能性が高い、とコメントしています。

原文:武漢肺炎是人造病毒?台大教授:可能性高

 

ロシア政府の公開文書に「ウイルスは組換え体」の記述

ロシア政府が公式にHPに載せている文書にて、ウイルスの30%は組換え体の疑いがあると言及しています。

一歩踏み込んで解釈すると、70%まではSARSと酷似した遺伝子配列だが、残りの30%は未知のウイルスであるため、新たに人工的に作られた疑いがある、という見方のようです。

原文:ПРОФИЛАКТИКА, ДИАГНОСТИКА И ЛЕЧЕНИЕ НОВОЙ  КОРОНАВИРУСНОЙ ИНФЕКЦИИ (2019-nCoV)

目次→導入と続いたあとの「1.病因」の部分にて以下のように記載しています。

コロナウイルス2019-nCoVは組換え体であるとの疑いがあります。(コウモリコロナウイルスと未知のウイルス)

コロナウイルスの遺伝子配列は、SARS-CoVシーケンスと少なくとも70%似ています。

過去にも研究所からウイルスが漏れたことは何度もある

画像引用:freakwave

SARSが終息宣言を受けたあとで、研究所から漏れた例が報告されています。

つまり研究所から漏れることは普通にあり得るという事実があります。参考情報

 

研究所から漏れた節を否定する見解

画像引用:leo2014

もしウイルス研究所から漏れたのであれば、真っ先に感染するのは研究所の職員であると考えられます。武漢肺炎ではそのような事実はありませんでした。

しかしこれだけでは発生源=研究所節を否定するには不十分と考えます。

中国ではSARSのときにウイルス実験後の処理についても問題視されました。

通常ウイルス実験が終わった後はウイルスを無害化して処理するところを、不完全な状態で処分したり外に廃棄していたことから感染が拡大したと指摘されています。

また闇市場で実験後の動物を売買していたという情報もあり、もし処理が不完全だったならそこで感染拡大した可能性もあり得ます。発生源と感染源は別です。

発生源:ウイルス研究所

感染拡大地:武漢市場

上記の見方の方が筋が通ります。いずれにしても証拠はありません。

 

まとめ

新型コロナウイルス(武漢肺炎)が「人工的に作られた生物兵器だ」との疑惑についての情報を纏めてきました。

憶測ばかりの中で再度事実をまとめると…

  • 中国の情報開示の不透明性や疑わしい対応により、自分自身で疑惑を深めています。
  • さらにフランスやインド、台湾などの科学者の見解では、ウイルスの構成は自然発生が考え難く、人工的に作られた可能性が高いものであること。
  • そして中国が感染源と主張する武漢市場の近くにはウイルス研究所があること、12月1日時点で市場とは無関係の感染者が出ていたこと。
  • 過去に何度も研究所からウイルスが漏れており、それには中国の実験後の処理に問題があったこと。

などが分かっています。

研究所からウイルスが漏れた証拠はありませんが、漏れていない証拠もありません。

これらの状況や世界の科学者の見解をみると、中国政府の主張は非常に弱く見えます。

しかもアメリカの立ち入りを頑なに拒否しているあたり、(ほぼ)黒だと思うのが普通でしょう。

 

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